LALALAND 感想 夢と愛のファンタジー
先日、今話題沸騰中のLALALANDを観てきた。新宿のTOHOシネマ。いつもと同じ場所だが、今回は席が取れなかったので、余っていたIMAXの最前席で鑑賞。画面がでかくてなかなか疲れた。まあそんなことはどうでもいい。早速感想を述べていく。
率直に言うと良かった。この自分が意味する「良かった」は短絡的な意味ではない。
この映画の主題としている部分は愛と夢の揺れ動き、その不確実性だと個人的には見受けられた。
観客の感情を動かす演出が比較的多く使われており、その表現が多岐にわたり、かつ多角的であるがゆえにストーリーの内容に改めて目を向けてみる機会が失われやすいように思える。すなわち、ストーリー自体は極めてシンプルで、ある意味「よくあるような」内容だということ。偏りのないシンプルなストーリーだったからこそ、主人公と同一化しやすいからこそ、大衆の心を鷲掴みにし大ヒットへと繋がったのだ。
いい映画には賛否両論がつきものだとどこかで聞いたことがあるが、この映画も然りだろう。そもそも映画の役割とはなんだろうか。観客が何を求めて映画を見るのかによってLALALANDの評価は分かれるだろう。。。
ー少しネタバレ的要素がこの先随所見受けられるのでまだ見てない方は注意してください笑ー
映画はまずスタートからバリバリのミュージカルで始まる。もう目一杯の。
ハイスクールミュージカルを彷彿とさせたね、最高に破壊力あって豊かな演出に富んだミュージカルだったのでうわこりゃすげー!!!
と馬鹿みたいにニヤつきながらそのシーンを楽しんだ。それとともにゴリゴリのミュージカル映画なんだろうなと頭の片隅で予想を立てる。
その後も何度かスーパーミュージカルなシーンはあったんだけど、圧倒的なインパクトを受けたのは最初だったなという印象。つまり最初が一番爆発的だったためにその後の展開に期待しすぎた感が否めない。
なんて書いてた。。
古い記事、、ふにゃふにゃ。。
ひどいね笑
おやすみなさい。